バスケ男子 日本代表メンバー候補11選!(F/C編)

日本代表

2023年に沖縄で開催されたバスケW杯により、バスケットボール男子日本代表はパリオリンピックへの出場権を獲得し、世間から大きな注目を集めました。
また、その効果もあり国内リーグの盛り上がりも加熱しています。

本ブログでは2024年の夏に開催されるパリ五輪日本代表メンバーの有力候補についてポジションごとに分けて代表有力選手を紹介しています。今回は、センター(C)とフォワード(F)編です。選手の経歴や特徴、プレー集などについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!

※選手紹介の欄に記載している内容は、2024年2月16日現在のものです。

【⇩PG/SG編はこちら⇩】

【⇩帰化選手の予想はこちら⇩】

①八村 塁(はちむら るい)

・所属:ロサンゼルス・レイカーズ(NBA)
・身長:203cm
・年齢:25歳

日本中が八村選手の代表入りを願っていると思います。
NBAで今季5季目を迎え、毎年結果を残しています。苦しい場面でも1対1で打開できる力や、フィジカルやミドルシュートの上手さはNBAでもトップクラスです。

東京五輪を最後に日本代表としてはプレーする機会がなく、昨年のW杯でも出場を辞退しました。しかし、W杯の期間中に日本を応援するツイートなどをあげており、パリ五輪の出場することが期待されていますが、参加するかどうかは本人の意思次第だと思います。
個人的には八村選手が日本の大きな武器になることは間違いないので、ぜひ参加してほしいと願っています。

②渡邊 雄太(わたなべ ゆうた)

・所属:メンフィス・グリズリーズ(NBA)
・身長:206cm
・年齢:29歳

高校時代からA代表入りし、これまで長く日本のバスケの成長を支えてきた渡邊選手。昨年のW杯では自身の代表引退をかけて臨み、見事パリ五輪の出場を獲得したことで、今後も代表活動を続けてくれることになりました。
今シーズン、所属するNBAではトレードを経験するなど出場機会に恵まれていませんが、オリンピックでは日本代表の精神的支柱として大活躍してくれるでしょう。

③原 修太(はら しゅうた)

・所属:千葉ジェッツ
・身長:187cm
・年齢:30歳

トムホーバスヘッドコーチが就任してから日本代表に選出された、遅咲きのプレイヤーです。
プロになった2015年から千葉ジェッツ一筋でプレーする原選手、フィジカルの強さを生かしたDFや高精度の3ポイントシュートでこれまで活躍してきました。
また、W杯でも日本代表に選出され、怪我を抱えながらもいぶし銀の活躍を見せました。
今後の代表争いにも絡んでくる選手でしょう。

④吉井 裕鷹(よしい ひろたか)

・所属:アルバルク東京
・身長:196cm
・年齢:25歳

W杯では日本代表の主力として活躍、ディフェンス能力が高く、オールラウンドに活躍できる選手です。
選手層の厚いアルバルク東京では出場機会こそ限られていますが、日本代表としては今後も重要な戦力であることは間違いないでしょう。

⑤川真田 紘也(かわまた こうや)

・所属:滋賀レイクス
・身長:204cm
・年齢:25歳

W杯では桜木花道のヘアを真似て、ムードメーカーとしても話題となった川真田選手。年齢も若く、これからの日本を背負っていく逸材です。
現在はB2リーグで出場機会を確保し結果を残しています。
八村選手や渡邉選手などが加わり代表争いは激しくなることが予想されますが、その中でも川真田選手の奮起が期待されます。

⑥井上 宗一郎(いのうえ そういちろう)

・所属:越谷アルファーズ
・身長:201cm
・年齢:24歳

2mを越える身長でありながら3ポイントシュートを得意プレーとしており、W杯の代表にも選出された井上選手。
今シーズンよりB2の越谷に移籍し、成績を大きく向上させています。
学生時代から世代別の代表に選出されてきた井上選手が、今後の代表争いにどう絡んでくるのか注目です。

⑦渡邉 飛勇(わたなべ ひゆう)

・所属:琉球ゴールデンキングス
・身長:207cm
・年齢:25歳

期待の成長株として東京五輪に選出された渡邉選手は、W杯の代表入りも有力視されていましたが、直前で怪我をして惜しくも代表辞退となりました。
しかし、年齢も若く、パリオリンピックの代表争いに絡んでくる逸材でしょう。

⑧シェーファー アヴィ幸樹

・所属:シーホース三河
・身長:206cm
・年齢:26歳

高校からバスケを始め、これまで東京五輪など、何度も日本代表に選出されてきたシェーファー選手。W杯本大会の代表には選ばれませんでしたがその実力は確かで、B1リーグでも外国籍選手に劣らない活躍を毎年見せています。
ビッグマンながら3ポイントシュートも得意とするシェーファー選手、果たしてパリオリンピックの代表争いに絡んでくるのでしょうか。

⑨金近 廉(かねちか れん)

・所属:千葉ジェッツ
・身長:196cm
・年齢:20歳

W杯で日本代表デビューを果たした金近選手は、オールラウンドに活躍できる成長著しいSFです。今シーズンより所属していた東海大学を退学しプロデビュー。千葉ジェッツの主力として結果を残しています。
惜しくもW杯の代表には選出されませんでしたが、パリオリンピックの有力な代表候補であると言えるでしょう。

⑩八村 亜連(はちむら あれん)

・所属:群馬クレインサンダース
・身長:198cm
・年齢:24歳

八村塁選手の2学年下の弟です。所属する群馬クレインサンダースでは出場機会を勝ち取り平均で20分以上プレー、結果を残しています。
果たして、八村兄弟が日本代表で見られる日は来るのでしょうか。

⑪川島 悠(かわしま ゆうと)

・所属:NBAグローバルアカデミー(オーストラリア)
・身長:200cm
・年齢:18歳

18歳ながらA代表候補に選出されている川島選手。所属していた福岡大濠高校を退学し、現在はオーストラリアのNBAグローバルアカデミーで活動しています。
将来的に日本代表を背負っていく存在であることは間違いありませんが、パリオリンピックの段階ではまだ未完成な状態でしょう。ですが、代表に選出される可能性は十分にあると予想されます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した選手は

①八村 塁(はちむら るい)
②渡邊 雄太(わたなべ ゆうた)
③原 修太(はら しゅうた)
④吉井 裕鷹(よしい ひろたか)
⑤川真田 紘也(かわまた こうや)
⑥井上 宗一郎(いのうえ そういちろう)
⑦渡邉 飛勇(わたなべ ひゆう)
⑧シェーファー アヴィ幸樹
⑨金近 廉(かねちか れん)
⑩八村 亜連(はちむら あれん)
⑪川島 悠斗(かわしま ゆうと)

の11選手でした。
この中から何人が代表に選出されるのでしょうか。
また、今回紹介することができなかった中にも、日本代表に選出されてくるような選手は多くいます。そうした選手についても本ブログでは今後紹介していく予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました