バスケットボール男子日本代表は、2024年2月22日(木)よりFIBAアジアカップ2025 予選を戦います。本ページでは、アジアカップの概要から日程や結果、代表メンバー、テレビ放送やネット配信の有無、チケットの入手方法などについて紹介しています。
アジアカップとは
バスケットボールのアジアカップは4年に1回開催され、予選を勝ち抜いた16チームが出場します。(2025年はサウジアラビアで開催)
大会ルールは、16チームが4グループに分かれて総当たりの試合を行い、グループの1位チームは決勝トーナメントの準々決勝に進出。グループの2位チームは別のグループの3位チームとの間でプレーオフを行い、勝利チームが準々決勝に進出します。
2022年に開催された前回大会は、優勝がオーストラリア、準優勝がレバノン、3位がニュージーランドでした。
出場国、組み合わせ一覧
アジアカップ2025予選の組み合わせは以下の通りです。
各グループ総当たりで、ホームとアウェーの両方で試合を行い、上位2チームは本選への出場が確定します。
また、3位のチームは2次ラウンドに進み、2グループに分かれ総当たりを行い、その中の各グループ上位2チームが本戦に出場します。(計16チーム)
・グループA:オーストラリア(4)、韓国(51)、インドネシア(74)、タイ(91)
・グループB: ニュージーランド(21)、フィリピン(38)、 チャイニーズ・タイペイ(78)、 香港(119)
・グループC:日本(26)、中国(29)、グアム(76)、モンゴル(100)
・グループD:ヨルダン(32)、サウジアラビア(68)、イラク(90)、パレスチナ(97)
・グループE:イラン(27)、カザフスタン(68)、インド(81)、カタール(104)
・グループF:レバノン(28)、シリア(71)、アラブ首長国連邦(103)、ブルネイ・ダルサラーム(145)
※カッコ内は2023年9月20日時点での世界ランキング
代表メンバーは誰?
2月14日現在、日本代表候補に選出されているのは以下の21名です。
この中から12名が日本代表として戦います。
【PG】
安藤 誓哉 (181cm / 島根スサノオマジック)
富樫 勇樹 (167cm / 千葉ジェッツ)
テーブス 海(188cm / アルバルク東京)
河村 勇輝 (172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
【SG】
比江島 慎 (191cm / 宇都宮ブレックス)
須田 侑太郎 (190cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
原 修太 (187cm / 千葉ジェッツ)
阿部 諒 (184cm / 仙台89ERS)
今村 佳太 (191cm / 琉球ゴールデンキングス)
西田 優大 (190cm / シーホース三河)
三谷 桂司朗 (190cm / 広島ドラゴンフライズ)
【SF】
馬場 雄大 (195cm / 長崎ヴェルカ)
吉井 裕鷹 (196cm / アルバルク東京)
赤穂 雷太 (196cm / 秋田ノーザンハピネッツ)
金近 廉 (196cm / 千葉ジェッツ)
【PF】
井上 宗一郎 (201cm / 越谷アルファーズ)
川島 悠翔 (200cm / NBAグローバルアカデミー)
【C】
ジョシュ・ハレルソン (208cm / 佐賀バルーナーズ)
ジョシュ・ホーキンソン (208cm / サンロッカーズ渋谷)
川真田 紘也 (204cm / 滋賀レイクス)
渡邉 飛勇 (207cm / 琉球ゴールデンキングス)
市川 真人 (206cm / ベルテックス静岡)
日程・対戦相手について
現時点では、Window1の試合日程のみ決定されています。
※両日とも有明コロシアムで開催
・2024年2月22日(木)日本代表 vs グアム代表
・2024年2月25日(日)日本代表 vs 中国代表
試合結果、順位表一覧
※試合が行われ次第、順次更新していきます
テレビ放送・ネット配信はある?
アジアカップの試合は、ネット配信はDAZNおよびTVerにてライブ配信されます。
また、テレビ放送は初戦のグアム代表戦はBS日テレ、2戦目の中国代表戦はテレビ朝日系列にて生放送されます。
チケットの購入方法は?
日本開催のアジアカップのチケット販売順は以下の通りです。
AKATSUKI JAPAN plus+有料会員限定 先着先行販売
⇩
ローソンチケット会員限定(プレリク)先行販売
⇩
一般販売
したがって、今後のチケット販売スケジュールは上記のようになると予想され、約1か月半前から販売が始まります。
※詳細については、時期が来たら以下の公式サイトより公表されます。(以下、外部ページ)
FIBAアジアカップ2025 予選 大会特設サイト
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